高圧太陽光発電所の草刈り作業!
草刈り作業のご依頼が5月頃から少しずつ増えてきてきました。
低圧発電所の点検と草刈りをご依頼いただくケースが多かったのですが、今年は6月と7月に高圧発電所の草刈り作業のご依頼もいただき、実施して参りました!
雑草が繁茂すると、様々な影響があります。太陽電池モジュールの影になり発電量が低下する。接続箱やパワーコンディショナのファンに絡まり、盤内の温度が上がり接続箱やパワーコンディショナが停止してしまう。フェンスに絡まり、フェンスが倒壊してしまう。不法投棄の原因になってしまうなど影響は多岐に渡ります。定期的に草刈りをすることで、これらを未然に防ぐことが出来ます。
雑草は、6~8月が一番伸びやすい時期とされています。発電所の雑草の成長サイクルにもよりますが、一年のうち発電量が一番良い5月・成長期前の7月・成長が弱まる前の9月頃の年3回、草刈りすることをオススメします。




今回、草刈り作業をしている最中に地面にケーブルが垂れ下がっているのが確認されました。よくよく確認してみると、コネクタが外れ地面に埋もれてしまっている状態でした。コネクタの中身を見てみると、錆びている状態となってしまっていました。お客様にご報告したところ『直してほしい』ということでしたので、新しいコネクタを使用して修繕を行いました。

弊社は太陽光発電所のメンテナンスを得意としている会社です。私たちが草刈り作業を実施することで、このような不測の事態にも対応することが可能です。また、草刈り作業をしていると、十分注意を払って作業をしていてもケーブルを切断してしまう可能性もございます。(現在まで切断してしまった事はございません!)万が一、切断させてしまった場合でも、その場で修繕作業を実施することが可能なので発電ロスを最小限に抑えることが出来ます。
太陽光発電所の草刈りも是非correctまでご相談ください!
~お問い合わせフォームはこちらをクリック~